
来週の連休に夏休をくっつけてバンコクへ遊びに行くつもりだったが、どうも無理な感じになってきた。(泣)
何事も無計画な自分にしては、珍しく2ヶ月前に空港券とホテルを予約。
まあこういうのに限ってこんなオチとは、とっても自分らしいクオリティ。
チントンシャンテントン、ってか・・。
アバのビョルンとベニーが製作に携わったミュージカル「チェス」からの大ヒット曲。
舞台俳優であるマレイにとっては「スーパースター」(71年14位)以来2曲目のヒットとなった。
先にレコードを出して、その反応が良ければミュージカルをやりますよ、という音楽先行型の珍しいケースだったらしい。
あと、「ジョークボックス」に命を捧げていた坂井隆夫アナが、「この曲は使えそうなネタが一杯ありますよー」と嬉しそうに言っていたのが懐かしい。
それにしても、バンコクって町は屋台、古式マッサージ、ムエタイ観戦等々、食・癒し・娯楽の三拍子が揃ってる上に、財布に優しいって事で怠け者の僕には相性バッチリの予感でチョー魅力的。
今年は無理でも、近いうちにぜひ行ってみたい。
しかし、バンコクというとまずこの曲が浮かんでくる自分ったら、相変わらず発想が貧困だこと・・。
(85年 RCA 3位)

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ラッシュの話を続けると、87年「ホールド・ユア・ファイア」はなんと女性コーラスも導入するという意欲作だった。
これは女性ポップス畑出身のピーター・コリンズのアイデアなのだろうか?
ニール・パートの哲学的な歌詞や、ともすればマニアックなイメージなバンドなだけに、なかなかの英断だったろうと思うが、これが意外なほどにサウンドにフィット。
まあ歌詞はともかく、サウンド面では80年代以降は聞きやすい路線になっている彼らなんで、この絶妙なマッチングはある意味当然の結果だったのかもしれない。
で、この女性コーラスを担当していたのが、今日とりあげるティル・チューズデイのボーカル、エイミー・マン。
初めてPVで彼女を見たときの感想は、「かわいいけど、チョー細えー」。
ツンツンの髪型にあまりに華奢なルックスは、まだ思春期の少年のようにも見えた。
実際にはバークレー音大を中退した後、バンド活動を数年やっており、このころはもう25歳くらいだったわけか・・。
ちょうど同じ頃、同じデビュー曲で、同じくらいの規模のヒットを放っていた「カトリーナ&ウェイブス」のカトリーナ姉御とはまったくの同い年らしいが、いろんな意味で好対照。
「陽と陰」、「太と細」、「たくましいと繊細」・・。いろんな表現が出来ると思うが・・。(笑)
エイミーの90年代以降のソロ活動の紆余曲折から、近年の復活劇までの経緯はこちらに詳しい。
あの細い身体でいろいろ苦労してたんだな・・、と感慨。
(85年 Epic 8位)

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今年発表した「スネークス&アロウズ」がアルバムチャート3位と、相変わらずの人気を誇るカナダの3人組。
途中、作品の間隔が若干空いた時期はあったにせよ、80年代から超一線の存在であり続けるロックバンドというのは極めて稀だ。(他にU2とボン・ジョヴィくらいしか思いつかんが・・。)
80年代中期の「パワー・ウィンドウズ」(85年)と「ホールド・ユア・ファイア」(87年)の2作品はプロデューサーにイギリス人のピーター・コリンズを起用して、「サウンド面より歌を強調した」(当時談)と言うとおり、彼らの作品の中では最もポップス路線に接近した仕上がりになっている。
当時としてはCGを駆使した近未来的なPVは、ダイア・ストレイツのそれに激似とのご批判もあったが、そんなことよりも3人のスーパープレイが惜しむところなく盛り込まれているので、まずはそれを堪能していただきたい。
20年前の自分は、このPVで初めてニール・パートの圧倒的なドラミングを目のあたりにして、ぶっ飛んだもんだ・・。
親しみやすいメロディとインパクトのあるPVのおかげで、彼らにしては珍しくシングルチャートでも健闘、45位まで上昇した。
しかし、活動期間30年以上にわたって、出せば必ず大ヒットのアルバムに対して、40位入りしたシングルヒットは82年の1曲(21位)のみって・・。
ここまで見事なまでな偏重ぶりも、ある意味すごい。
(85年 Mercury 45位)

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久々にツタヤでエクソシストを借りたが、今のDVDはディレクターズ・カット編とかいって、監督のW.フリードキン氏が本編を見ながら解説をしている副音声版が収録されていた。
後半のクライマックスの悪霊払いのシーンでも、「えー、このシーンはですね・・」などど頑なに淡々と解説しているのは結構笑えるが、シーンごとに含まれる暗示や伏線なども事細かに話してくれるので、何回も見ているにもかかわらず、目からウロコ的な感じで楽しめる。
同監督の作品は、フレンチ・コネクション(71年)、エクソシスト(73年)の2作が際立って著名だが、それ以降の評価はあまり芳しくない。
これはワン・チャンの2枚目のアルバムであると同時に、フリードキン監督の同名の映画(邦題:L.A.大捜査線/狼たちの街)のサントラでもある。
アルバムのライナーには、監督からワン・チャンに対する感謝と賞賛のメッセージがある。
どうも前作「航跡」の事も絶賛してるし、監督が彼らにサントラ製作を依頼したような感じに読めるんだが、どうなんでしょ?
それはともかく、ワン・チャン。この2作目ははっきり言って実に良い。
これが当時まだ2作目の新人バンドの作品か?脂が乗り切っている。しかも映画音楽という限られた枠の中で。
全8曲中の半分はインストものだが、これらの曲にも彼らのもつポテンシャルの高さが感じられる。中ヒットしたデビュー作「航跡」と大ヒットの「モザイク」の間に挟まれてどうも見過ごされがちだが、これが一番クールでカッコいいと思えるのは僕だけだろうか?
同名のシングルもいいんだが、何せ地味だった。
まあ、映画自体も刑事ものとは言え、ビバリーヒルズ・コップやマイアミ・バイスのような派手さはなかったしね。
首を長くしてTOP40入りを待ち望んでいたが、坂井隆夫氏の「今週の圏外、41位・・」のアナウンスがむなしく続くのみだった。
無念・・、みたいな。
(85年 Geffen 41位)
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熱い・・。関東圏で40度超えって、どんだけぇ?
こんな灼熱の暑さを少しは癒してくれるだろうか?彼らのさわやかな歌は。
85年夏。
前年84年の春からビルボードを遮二無二なって聞いていたが、どうやらここらでチャートの常連達も一回りし、人気の勢力図も大体分かってきた頃。
しかし洋楽を聞き始めて以来、まだチャートに入ってきていない気になる大物が2組あった。エア・サプライとメン・アット・ワーク。
彼らが相次いで新譜を出してきたのがこの頃だった。
が、80年代初頭のオーストラリアブームも鎮静化し、時代の風は彼らに厳しかった。
メン・アット・ワークの「トゥー・ハーツ」はよもやの撃沈。なんとシングルは40位内にも入らず。AORブームの追い風もすでに無くなっていた中、エア・サプライも商業的には大苦戦となった。
そんな「潮風のラブ・コール」は、セールス面だけ見れば王道のエアサプライ・ソングからははずれた言わば晩年の作品なわけだが、サウンドは従来のさわやかなラブソング路線から何も変わらない。
個人的には初めて聴いた彼らの作品をいうことで、一番思い入れが大きいくらいだ。
ところで、このアルバムの2曲目に入っている「パワー・オブ・ラブ」。セリーヌ・ディオンやローラ・ブラニガンのカバーで有名なあれ。
このエアサプライの曲がオリジナルだとずっと思い込んでいたが、正解はジェニファー・ラッシュとの事。
(85年 Arista 19位)
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