
最近見たDVDのレビューを。
これはある方のブログで紹介されていたので知り、早速購入。
ビデオクリップ集(24曲)とライブ映像(12曲)のテンコ盛りでなんと奥さん、1982円(HMVで)というお買い得価格ですよ!
本国イギリスでは不動の人気を誇ったスクイーズのまさに集大成といっても過言ではない映像集。
《ビデオクリップ編》
いやー、久々にスクイーズを満喫。いいなぁ、やっぱ。
初期の頃から順を追って見ていると、ディフォード&ティルブルックのコンビがいかに安定して良曲を産出し続けているのが良く分かる。
英では圧倒的な地位を確立したが、米での人気はいまいち(トップ40入りが2曲のみ)という事もあって、日本でもテレビに取り上げられる事が極端に少なかった。
実はこのVC集でも初めて見るPVがほとんど。
初期の頃のもまあそれなりに味はあるが、米プロモーションにリキの入ってた「アワーグラス」の頃からPVの質が格段に上がっている。
しかし彼らのアルバムは、シングルカットされる(=PVが作られる)曲以外にこそ真の名曲が隠れている事も多く、このVC集を見て一旦浸ってしまうと、あれも聞きたいこれも聞きたいとアルバムを引っ張り出す事になる・・。
《ライブ映像編》
パブ回りで鍛えた彼らの本領は、ライブにこそ有る。
82年リーガルシアターの収録。この頃のものにしては画質は良。
しかしそれにしても・・、グレンが若い!、で細い!
「恋の傷跡」のギターソロ、超カコイイ。
「甘い誘惑」発表後らしく、同作の曲が多いというのになぜかライブの定番「ブラックコーヒー・・」が無いのが悔しい。
序盤から観客は大ノリ。
「アニーよ・・」で盛り上がり、「アップ・ザ・・」でホロリ、でお馴染み「ラベルト・ウィズ・・」で大合唱、のパターンがもうこの頃にして既に確立しているのがすごい。
これ見て浸ってしまうと、今度は「ラウンド&バウト」を引っ張り出す事に・・。
スクイーズのフロントマン、グレン・ティルブルックはギター1本かかえてここ最近2度ほど来日。
サービス精神が旺盛で根っから明るい性格の彼は、まさにミュージシャンになってライブをするために生まれてきたような人。
ソロ転向後の2作品も、スクイーズ時代に勝るとも劣らないほどのスクイーズ・サウンドを聞かせてくれる。
(07年 Universal)

![]() | Essential Squeeze Squeeze (2007/04/23) この商品の詳細を見る |

やっと買いました。
日本語版が出るまで待とうと思ってたら、もうとっくに出てたとは。ホントうっかりしてた・・。
未公開映像満載のライブ集。サウンドチェックのシーンや楽屋の映像なんかもあって、特に日本ではプライベートな彼らの姿を知る術はほとんど無かっただけに、非常に貴重なDVDと言えよう。
ブレーメンライブDVDのおまけインタビューでもなんとなく感じていたが、エリオットのやんちゃな性格、奇行ぶりが惜しげもなく披露されている。
やや寡黙なベン、ディビッドに対し、エリオット、グレッグ組の微笑ましい奇行の数々は、この映像集のいいアクセントになっている。
まあ、とは言ってもこれは正直評価の別れそうなDVD。
ファンが見て単純に楽しむ分には十分だろうけど、この見終わった後のなんとなく中途半端な感じ、不完全燃焼な違和感は、以前見たジャーニーやレベル42なんかの作品と同じ印象。
なかなかこういう音楽のドキュメンタリーものってのは難しいんだな、っていうのを改めて感じた次第ですかね・・。
どうでもいいが、彼らがUSフェスティバルにも出てたってのは初めて知った。
USフェスティバル、ライブエイドの両方に出てたくせに、日本じゃどちらも放送されてなかったわけで・・、悲し。
25年目にして初めて目にしたバンダナ姿のリックの勇姿(腕まくり付)が一番良かったな。
(06年 Docurama)

![]() | アンロックト:ライヴ・コレクション 1978-1987 カーズ (2007/03/07) ワーナーミュージック・ジャパン この商品の詳細を見る |
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全然DVDとは関係ないが、こちらの神サイト。
カーズ関連の音源がぎっしり、って事でこれは管理人さんに大感謝。
で、いくつか聞いたもののうちかいつまんでプチ感想。
・カーズ(80年大阪公演)
パノラマツアーなんで当然だがパノラマの曲が多いのにまず萌え。
「タッチ&ゴー」〜「バイバイラブ」のエリオットのギターがキレキレ。僕ったら本当に彼のギ ターが好きなんだなー、と再認識。
大阪のファンはリックの声援がほとんどで、たまに「グレッグ〜♪」も。(マニア?)
・ミルクウッド(72年作品「How's the Weather」)
フォーキーなカーズ。ニューウエーブ路線の予感は感じない。
ベンの声はかなり若々しいが、リックの声の変わらなさもある意味すごい。30年以上ほとん ど変わってない。
・リック・オケイセク(05年 NYライブ)
恐らくこれが最も新しい音源。多分ライブハウスだと思うが、こういう身近でリックのプレイを 見れる人たちが本当にうらやましい。
・グレッグ・ホークス(83年作品「Niagara Falls」)
予想に違わぬピコピコサウンドのインストもの。マニア向け。

カーズの音楽に親しんでもうかれこれ20年以上経つわけだが、はじめて彼らのPVを見たのはベストヒットUSAの「スター・オブ・ザ・ウィーク」のコーナーだったと思う。
その時はちょうどヒット中だった「You Might Think」とこの曲「Why Can't・・」が紹介されていた。
「You Might Think」はほとんどリックのワンマンビデオだったため、「Why Can't・・」のほうで初めてメンバー1人1人の顔をじっくりと見た、いわば個人的に非常に思い出深いPVなのだ。
今野雄二氏がかつて、「ドライブ」ようなエモーショナルな楽曲はベンジャミンの豊かな感情表現が抜群に効果的だ、とのたまっていたが、実はリック本人もバラードがとても歌いたかったのでは、と推測。
「Drive」、「It's All I Can Do」のような一般受けしそうなバラードは主にベンがボーカルを摂るが、プラスチックな声質でも違和感の無い、こういったマイナー調のロマンティック路線バラードは本人で歌うことが多い。
ある意味典型的なリック節、そしてカーズ節な曲。
そして再びコンちゃんの言い方を借りるなら、ブライアン・フェリーの影響を色濃く受けた曲、という事になるのか?(笑)
なんにしても、何度も聞くうちにジンワリと良さがわかってくる、そんな曲ではある。
(85年 Elektra 33位)

![]() | ハートビート・シティ カーズ (2006/11/22) ワーナーミュージック・ジャパン この商品の詳細を見る |

突如としてチャートに登場したLA発のエレポップ系バンド。
が、この曲はハートやティナ・ターナーでもお馴染みのホリー・ナイトが作曲で、当時はハワード・ジョーンズと共に全米をツアーしたそうだから、レコード会社もそれなりに力を入れて売り出そうとしていたようだ。
辞書を引いても出てこないこのグループ名は、「energy」と「emotion」を組み合わせた女性Vo.アストリッド発案の造語。
このイギリス人女性と、ビル・ワドハムスというアメリカ人を中心としたグループは、このヒットで幸先良くスタートを切ったわけだが、結局後が続かなかった。
89年に映画「花嫁はエイリアン」から「Room to Move」という曲がヒットするが、映画女優のシンシア・ローズが加わるなどグループのラインナップはガラリと変わっており、すっかり別グループのようになっている。(現在のグループの公式HPにも、87年以降のグループの事は一切書かれていない。)
前にも言ったかもしれんが、個人的にこのバンド、イメージがベルリンと激しくカブる・・。
同じLA出身、ケバいルックスの女性Vo、グループ編成、音楽性、まではいいとしても、最初のヒットから少し間を空けて映画がらみの大ヒット、そして一旦解散後2000年初頭に再結成し現在にいたる・・と何から何まで歩を共にしているようにしか思えんのだが・・。
(85年 Polydor 6位)

![]() | 20th Century Masters: The Best of Animotion Animotion (2006/03/21) Universal Music この商品の詳細を見る |

出ました!とんねるずのオールナイト。
じゃないか・・、失礼しました。
でもそのイメージ強いんだよなー。この曲に合わせて鼻歌風に歌う貴明、超いい加減ー。wwこの曲が垂れ流しになってたのは「なんでもベスト5」ってコーナーだっけ?いやー、ホントよく聞きました。
それはさておき、あの「ビバリー・ヒルズ・コップ」の1作目からのヒット曲。
彼のこの威勢のいい歌いっぷりには少々驚いたが、このヒット以降しばらく、ちょっとしたグレン・フライ・プチブームに。
ドラマ「マイアミ・バイス」に曲提供→その曲がヒット→そんじゃドラマにも出演してみっか?→俳優としても新境地→(゚д゚)ウマー みたいな・・。
とにかくソロ活動後、ドン・ヘンリーにやられっぱなしだったグレンにとって大きな転換のきっかけとなった曲であるのは間違いないだろう。
しかし、「ビバリー・ヒルズ・コップ2」でボブ・シーガーが歌った主題歌は、実は先にグレンが歌ったものの迫力不足ということでボツになっていたらしいが・・。
(85年 MCA 2位)

![]() | ビバリーヒルズ・コップ オリジナル・サウンドトラック サントラ、パティ・ラベル 他 (2002/10/23) ユニバーサルインターナショナル この商品の詳細を見る |








